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清水志郎さんの破れ壺

京都の陶芸家・清水志郎さんの、焼成中に爆発した壺です。

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清水志郎 Shiro SHIMIZU (1979-)
破れ壺
径59.0cm 高45.0cm
2017年

ちゃんと「作品」として売られていたものですが、それにしても激しく破れ、美しく生き残りましたね。笑

もはや工芸品ではなく、火山の溶岩ドームのような、自然の造形物に近い感じです。

これぞ「RAW POWER」・・

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*****

おまけ

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京都に車で行く時はぜひ立ち寄りたい「蛸安」本店のたこ焼き・・店が北白川バッティングセンターにあった時(30年以上前)から大好きです。
# by stars_imperfect | 2017-12-12 12:00 | Shiro SHIMIZU

國吉清尚さんのぐい呑

沖縄の陶芸家・國吉清尚さんのぐい呑です。

口径が10cmほどあり、かなり大きめですが、清尚さん自身は「ぐい呑」として扱っていたようです。

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國吉清尚 Seisho KUNIYOSHI (1943-1999)
ぐい呑
径10.0cm 高4.0cm

ちょうどネットオークションで同手の作品が出品されていますね。

タイトルに「幻の最後の個展出品作」と書かれています。

たしかにその個展が「幻」になったのは事実ですが、生きていれば個展を続けていたでしょうから「最後」ってのはちょっと違うかな?

また、説明欄に「制作年 1999年」との記載があり、それに対してどなたかが「制作年が特定できる記録のような何かは付属しますか?」と質問し、出品者さんが「記録はありません。自分で勉強してください。」と回答・・

僕はこれをみて、質問した人の気持ちもわかるし、回答した出品者さんの意図もわかるので、ちょっと考えさせられました。

出品者さんの回答は非常にぶっきらぼうですが、ある意味(この業界では)愛情に溢れています。

「まず作品そのもの感じて下さい。その上で興味を持って背景を調べれば、より深い世界を楽しむことができますよ」・・僕はそんな風に理解しました。

それなら作家名やサイズ以外は書かない方が良いのでは?・・と言う人もいると思いますが、そこは作品を中心とした売り手と買い手のギリギリの楽しみで良いのではないでしょうか。

この世界、情報(商人のトーク・本やネットの情報・箱書きなど)を前提にして作品の「良し悪し・高い安い・買う買わない」を判断すると、騙されるのがオチですし・・(なんでも鑑定団でよく見掛けますよね)

ちなみに、僕もこうやってブログで発信していますが、周りからは賛否両論です。

「作品そのものに向き合うことなく情報だけで興味を持つ人が増えるだけで、そんな人には清尚さんの作品を持って欲しくない」・・そんな声があるのも事実です。

難しくて面倒臭いですね。笑

でも・・いろんな意見が出るほど、深くておもしろい世界なのです。

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(コミック 「ラーメン発見伝」 第1巻より)

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沖縄県外で國吉清尚さんの作品を探している人は、ご相談に乗りますので、先ずはお気軽にメール(下にリンク有り)でご連絡下さい。

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古物商許可(美術品商):第621080131473号 大阪府公安委員会
クレジットカード(VISA/Master/AMEX)


# by stars_imperfect | 2017-12-11 12:00 | Seisho KUNIYOSHI

小野象平さんの個展案内

最近個展案内が多いのは、諸事情であまり作品を買えないから。涙

wadさんの年内最後の個展は、高知県で作陶している小野象平さん (Shohei ONO, 1985-)です。

12/16-24 @大阪・南船場 wad +

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案内状にも記載がありますが、初日12/16に持ち寄りパーティーがあるそうです。

なんとなく当日は風邪ひいてそうな予感が・・

もし元気なら、僕は僕らしく泡盛でも持ち込もうかと考え中です。

飲みやすいだけの泡盛を持って行っても、素晴らしいお酒として心に残るわけではないような気がするし、そうかと言って、僕が常飲しているアルコール度数40度以上のものは慣れないときついし・・

そんなわけで、今のところ候補を二つに絞りました。(この二種類は香りの性格がまったく違います)

1)沖之光(おきのひかり) 瓶熟25年 30度 (ラベルは離島フェア販売用に新しく貼付)

先月の離島フェアでおそらく一番話題だったお酒で、酒造所のデッドストックが(偶然)素晴らしい古酒に育っていたもです。

もしこんな泡盛が計画的につくれるなら、ぐちゃぐちゃ販促などしなくても、世界中に広まることでしょう。

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2)松藤(まつふじ) 表裏(ひょうり) 甕熟15年 21度

先々月の産業まつりのために二合瓶で僅か30本だけ詰められたお酒で、産業まつり自体が台風で全日程中止となったため、もうこれどうやって手に入れるの?・・って感じです。

酒造所の説明では「香りも個性的な玄人向けの癖の強い泡盛」となっていますが、こんなお酒こそ泡盛を知らない人に飲んでもらいたいですね。

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食べ物は、中東産イチジクのドライフルーツが家にあったはずで、これが泡盛と合うんですよね〜
# by stars_imperfect | 2017-12-08 12:00 | exhibition/event